佐枝 篤 1期生(2013年修了)アーセナルサッカースクール市川 U-11,U-13 監督 |
現在、どのような活動をされていますか? |
2013年の留学プログラム終了後もそのままバルセロナへ残っていましたが、2018年1月に日本へ完全帰国し、アーセナルサッカースクール市川という、アーセナルの公式サッカースクールでU-11とU-13の監督をしています。
バルセロナに残っている期間では、スペインの指導者ライセンス(日本でいうA級相当)を取得し、街クラブで監督をしていました。
留学を決めたきっかけを教えてください |
元々私は大学を卒業してから3年間、高校の教師をやっており、部活動顧問としてサッカーには関わっていましたが、正直その世界に窮屈さを感じていました。そんな時、バルセロナに一人旅へ行き、街に憧れを抱き、バルセロナのサッカーをもっと知りたいと思っていたところ、この留学プログラムの存在を知り、参加を決めました。実は海外で活動しようとは全く思っていませんでしたし、そもそもバルセロナへの一人旅は最後の自分へのご褒美のつもりで行ったのですが、、、笑。定年退職するまで教員として過ごしていると思っていたので、今の姿はとてもじゃないですが想像もつきませんでした。
元々海外志向があった訳ではなかったとのことですが、教員を辞めてでも、海外に身を置いたのはなぜですか? |
実際に外へ出て出会う人、活躍している人たちに刺激を受け、そのような人たちに魅力を感じたことが一番大きいですね。
当時学校内にいた尊敬する先輩よりも、海外を舞台に活躍している人に惹かれたという事は、私自身も海外を舞台として活動する方が向いているのではないかと感じました。
留学を通して得たものはありますか? |
2つあります。
1つ目は、スペインではレベル関係なく子供から大人までシーズンの過ごし方が同じという事。それは8歳の子供だろうが、メッシのようなスター選手だろうが年間通してホーム&アウェーでリーグを戦います。この留学でチームとしてシーズンの初めから活動をし、自分の肌でスペインでの1シーズンを感じられたことによって、のちに監督としてシーズンを戦う際にも非常にアドバンテージになったかと思います。
2つ目は仲間の存在です。個人留学ではなくチーム単位での留学になるため、色んな分野を目指しているチームメイトと出会えます。そこから刺激をどんどん受けることができました。特に私たち1期生は、多方面で活躍している仲間が本当に多く、近くにいる仲間をリスペクトしながら、お互い意識し合って、より留学期間を充実することが出来たと思います。
これからのビジョンを聞かせてください! |
まずは、指導者としてのスキルをより磨くこと。加えて、中期的なプランとしてプロサッカーの現場で指導者として関わっていきたいと思っています。最終的には自分のクラブを持ち、私がスペインで経験したことを活かしたクラブ作りをしていきたいなと思っています。
最後に一言お願いします! |
自分から動いてみなければ分からないものや、行かないと見えない景色が必ずあります。チャレンジしないで後悔するよりは、チャレンジしてから後悔する方が絶対にいいと思いますし、私の場合は、高校教師を辞めて海外で挑戦しましたが、何1つ後悔していません。自分で選んでチャレンジしたことに対して後悔することはないと思いますし、何かに迷っているのであれば是非一度環境を変えて、バルセロナの世界に浸ってみることもいいのではないかと思います!
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